コロナ陽性…

日常

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こんにちわ、そいぱです。
タイトルの通り、コロナに罹患してしまいました…。
現時点で罹患から数日が経過している状態ですが、健康な皆様への注意喚起も踏まえ、時系列で記事にしてみようかと思います。

0日目「何だかちょっとおかしいな…」

この日は朝から何事もなく元気に仕事に向かいました。
午前中の仕事を終え、昼食をとり、午後の仕事も終えて職場でのミーティングをして帰路に着こうとした時「ん?なんとなく体がだるい…?」
こりゃ早く帰って休まないと…と思いながら、職場から家まで30分足らずの道のりを帰りました。

体のだるさに違和感を覚えてから急速に症状は進行しました。帰り道の間で悪寒が強くなり、家に着く頃には完全に風邪症状が強く出ていました。
「コレただの風邪だと思うけど、もしかしたら…」そんな疑念が頭をよぎりました。
たまたま、その日はタロくんのスイミングスクールのお迎えに、つま子とハナちゃんで出かけていたため、家には誰もいない状態。
私はササっと体温計と抗原検査キットを持って車に移動、この時点で体温は38度となっていました。
体の違和感を覚えてからこの時まで、猛スピードで体の中で何者かが悪さを働いています。
この諸悪の根源は最近流行りのヤツの仕業か!?ということで抗原検査キットを実施!
結果は・・・陰性?

…なぁんだ、コロナじゃなかったのか…。

車の中で一時的に睡眠をとり、11時過ぎに自宅へ。
この時、体は悪寒と言い知れぬ全身の痛みが強い状態。念のためにとつま子が隔離部屋を用意してくれていたので、すぐに隔離部屋で就寝となる。
この時、そいぱは忍び寄る脅威をまだ知る由もなかったのである。

1日目「昨日は陰性だったじゃん!」

…朝、本来であれば多少寝起きが悪くても、体を起こすことくらいは何でもないのだが…。
全身が思い通りに動かない、関節痛というか全身が痛い。咳とか喉の症状はそれほどでもないが、とにかく体が重たくて動かせない感じ。

抗原検査キットって体の中にウイルスが蔓延してないと正しい結果が出ないんですよね。
もしかしたら、と思いつつ抗原検査キットを手に取り、再検査。

結果は陽性…!
あーーーーこりゃえらいこっちゃ。
コレで本格的に隔離生活スタートだし、家族も仕事や学校、保育園もストップ。
とにかく職場にも連絡しなきゃ…。
もう全身震えててキーボードや電話を操作するのも精一杯。
熱は39度前後。呼吸症状はないけど、とにかく体が動かない。
自分がコロナに罹患したせいで、家族にも職場にも関わった方々全ての人に迷惑がかかってしまうと思うと、申し訳なさと体の苦痛とで、完全にノックアウトされました。
この日はベッドの中で苦痛に悶えながら時間だけが経過していきました。
眠ったのも起きたのもよくわからない状態で、隔離生活1日目終了。

2日目「状態変わらず…苦痛の2日目」

朝の時間を確認した時点で5時30分。
眠った時間は曖昧。眠れたと思ったら痛みで目が覚める。夜中にそんなことを繰り返しているので、熟睡とは程遠い感じ。
目が覚めてもまだ苦痛は抜けず…。熱は変わらず39度前後をキープ。被っている布団さえ重く感じる。

食事はつま子がLINEで「隔離部屋の前に置いといたよ」と連絡をくれるので、それを扉の外に取りに行く方式。
重いかけ布団を何とかめくり、体を起こすのに一苦労。ドラゴンボールで悟空がナメック星到着前に重力室でトレーニングをしていた描写を思い出す。
ベッドのはじに座ることができたら一呼吸…。立ちあがろうとするけれど、全身震えてるから立ち上がるのも、うまく力が入らない。コレで部屋の扉を開けて食事を持ってくる…これしきの動作だが、何ともしんどいのだ。
一歩ずつ足下を確かめながら、何とか食事を取りに行く。隔離部屋の扉を開けた瞬間、私が自分に課すミッションは、息をするべからず!
現在、私の体はCOVID-19に侵されており、私自身がその脅威の媒介となり得る存在である。
したがって、そのリスクを少しでも緩和するために、「息をしない作戦」実施!
隔離部屋の扉を開けたら、その瞬間から息を止め、食事を取ってきて隔離部屋に戻ってくるまでの約1分足らず。
我ながらこの秀逸な作戦により家族感染阻止に貢献している!…かも…。

決死の作戦を決行し、手に入れた食事…。
さぁいただきます!…。
……。あれ?
あぁ、ほんとなんだ。味がしなくなるって…
コレは私も罹患するまでは一体どんな感じなのかなって不思議に思ってたんですが、本当に食事の味がしなくなるんですね。
私の個人的な感覚としては、味がしなくなるというよりは、味覚が鈍くなるっていう感じ。
よく意識すれば何となく味はわかってくるけど、味がするまで時間がかかる感じです。
ソースみたいなパンチのある味は比較的わかりやすかったですが、確かに味覚が鈍くはなるようです。

何はともあれ、食事を摂ることもできたし、またベッドで横になろう…。痛くて重たい体を引きずってベッドへ…。
2日目はこの繰り返しでした。また睡眠と覚醒の曖昧な夜を過ごしました。

3日目「体が軽くなってる」

朝、目を覚ますとやっぱり5時30分。
でも昨日と違うのは、全身にあった痛みが少し軽減している?
体を起こそうとすると、油の切れた機械のように関節がきしむ感じはするものの、昨日までの苦痛は軽減している感じ。
この時点で体温は37.5℃。
一般的にはまだ熱のある状態ですが、昨日までの悶絶するような苦痛はなくなり始めました。

昨日まではキーボードのタイピングでさえ、痛みで手が震えて思うように動けなかったのですが、いまこの状態なら!…ってわけでブログを更新しているわけです。

まだ3日目途中ですが、引き続き闘病記録を更新していこうと思います。
…にしても私は比較的軽症だと思いますが、ほんとに重症の方はもっと大変なんだと思います。
やはり感染対策は大切なんだと身に沁みました。
皆様も、感染(うつ)さず感染(うつ)らずの対策をとっていただければと思います。

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